■重要■湘南ねこの会より大切なお知らせ
shonan-nekonokai※支援者の皆様には、2022年度活動報告と共にご送付いたしました内容です。
平素より湘南ねこの会をご支援いただき、本当にありがとうございます。
遅くなりましたが、2022年度の活動報告並びに会計報告が完成しました。ご高覧いただければ幸いです。
コロナウイルス感染症の拡大防止のため2020年から総会を中止しておりましたが、今年の3月に久しぶりに会員が集い話し合う機会を持ちました。
湘南ねこの会は発足から30年が経ち、当初から在籍するのは太田代表のみとなりました。現在も保護預かりの中心は太田の自宅であり、懐かない猫や病気の猫が代々居続けています。
そんな太田代表も60代後半となり、体調面や家庭の事情も考慮して活動の第一線から退く事を決心されました。それに伴い「湘南ねこの会」としての活動は今年度をもって終了いたします。
3月の話し合いではと、現時点で残っている猫の飼育についてや、継続的な医療補助が必要な猫に関して意見を出し合いました。会が終了しても、今いる猫たちの飼育は10年以上続くと見込まれます。今後も里親募集は継続して、ぜひとも終の棲家となる行き先を見つけてあげたいと思います。
2022年度もゴールデンウイークの前後から子猫の保護依頼が次々と舞い込みました。昨年や一昨年と同じ地区からの保護依頼も多く、地域の協力が充分に得られない難しさを痛感しています。
また、保護後に病気が判明したケースもありました。茶トラのトトくんは原因不明の消化器疾患が見つかり、幾度も危機を乗りえました。多くの方々からご支援をいただき手術も無事に成功しましたが、完治には至らず里親募集の見込みは立っていません。
保護猫を迎えるという事が定着しつつある昨今ですが、高齢の猫や持病(障害)のある猫は募集しても応募がありません。こうした猫たちこそ、残された時間を家族に囲まれて過ごさせてあげたいと願ってやみません。
少人数ゆえに出来る事は限られていますが、どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします。
湘南ねこの会 会員一同
